UMB2018千葉予選レポート【輪入道が優勝】

 

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今日は、UMB2018千葉予選に行ってきた。観客として。場所はroom lounge。初めて行く場所だった。


熱いバトルばかりだったし、Liveもやばかった。詳細なレポートを書いていこうかと思う。

 

結果やバトルレポートは記事の下部になるので、手っ取り早く知りたい方はすっ飛ばしてみることをおすすめする。

 

バトルスタートまでのレポート

16:10、会場であるルームラウンジに到着。16時スタートと書いてあったがまだ開場していない様子で、ルームラウンジ入り口周辺にヘッズたちが溜まっている。


参加するMCもいるようで、「初めてだから緊張する」「今日は頑張ります」といった声が聴こえてきた。


戦極関東予選に比べると、金髪だったり茶髪だったりとヤンチャな人が多い。お洒落なヘッズもいるが、少し浮いているような気がする。


千葉予選にエントリーしようか迷っていたが、この雰囲気は1番辛かった中学生時代と同じものだ。エントリーしなくて正解だったと言える。


16:30くらいに開場した。ルームラウンジ には初めて来たのだけど、コンパクトでアングラ感が強い箱という印象。渋谷ファミリーよりは少し大きいと思う。今のところ観客は15名前後。


10歳にも満たないくらいの子供がいることにびっくりした(TaikiというMCだった)。隅から隅までタバコの煙が蔓延しているが良いのだろうか。家で親が吸っていたら同じか。自分もそうだったのでよく分かる。


会場や客層、出場するMCたちは、戦極に比べるとだいぶアングラ感が強い。おそらく、ヒップホップと聞いて思い浮かぶのはこの光景だろう。漢の意思がしっかりと受け継がれているということだろうか。

 

 

Liveショーケース後にバトルがスタート

TORA-GreversiのLiveを経てバトルがスタート。2人ともかなりイケてるラップをしていた。TORA-GはMVも出しているそうで、8月くらいにEPを出すらしい。千葉のヘッズは要チェックだ。

 

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会場の雰囲気

ひとつひとつのバトルに感想を書くのは無理なので、結果だけを先に載せてから、特に印象に残っているバトルだけ感想を書いていく。

 

 

バトル結果(トーナメント図)

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バトル結果 トーナメント図(作るの大変だった)

 輪入道が優勝。32名のMCたちは皆激アツだった。ここからは、特に印象に残っているバトルをピックアップしていく。ゲストライブについても書く。


【2回戦】Taiki vs VENOM

Taikiは10歳のMC。TOMOHIの息子らしい。10歳には似つかわしくないスキルで1回戦を突破してきた。年の差25歳くらいだと思うが、年の差なんて関係ないバチバチのバトルだった。

VENOM相手に「牢屋から出てきてたまたまラップ始めただけだろ」って言えるのは凄いと思った。しかしそれ以上に、10歳が相手だとしても完全に対等に扱い目線を合わせてラップするVENOMのすごさに脱帽した。

VENOMの勝利


【GUESTLIVE】ニガリと輪入道

40分ほどのDJ Timeを挟み、guestLiveに突入。ニガリと輪入道の2人だ。2人ともがっつり会場を盛り上げてくれた。ニガリはちょいちょい会場にいじられて照れていた。

 

輪入道のLiveは初めて観たのだけど、輪入道らしく真っ直ぐで熱いLiveだった。特に、徳之島を歌う前のマイクパフォーマンスに感動した。ちょっと泣きそうになってしまった。

 

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分かりにくいが輪入道のLIVE

  

【ベスト4】輪入道 vs TOMOHI

輪入道が16×2を選択。Live後だったせいか輪入道はかなり疲労していた。TOMOHIは戦うごとに切れ味が増しているようだったので、これはいくかも知れないと思った。

 

しかし、TOMOHIはビートを間違えてしまった。1本目でも間違えてしまい、輪入道の2本目で指摘されていたのだが、2本目でもビートを間違えてしまった。

 

TOMOHIの勢いは相当なものだったが、2度のビートミスは痛かった。輪入道の勝利。

 

【ベスト4】TORA-G vs VENOM

TORA-GはLiveも務めるほどラップが上手い。バトルでもそのスキルは健在で、飛び入り参加にもかかわらずベスト4まで勝ち上がってきた。しかし、VENOMのアンサー力と勢いの前に敗北。会場全体を納得させて、VENOMが勝利した

 

【決勝戦】輪入道 vs VENOM

TOMOHI戦では消耗の色が見えた輪入道。全国クラスのアンサー力を持つVENOM相手にどう戦うのだろうかと思った。

 

しかし、流石はフリースタイルダンジョンのモンスター、輪入道。スタミナはギリギリだったと思うが、VENOMのアンサー力にほぼ真っ向勝負で打ち勝つ。

 

VENOMは自身のハードな過去をラップに乗せて対抗するも、輪入道の底力に敗北。「このまま輪入道を倒すのではないか」と思わせられるほど、決勝までのVENOMは乗っていた。

 

そのVENOMさえも抑え込む輪入道は、正にモンスターと言えるだろう。特にラストバースで吐いた「夢で会おうぜ」の一言は鳥肌がたってしまった。輪入道の勝利。

 

UMB2018千葉予選の優勝者は輪入道に決定した。

 

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これも分かりにくいが優勝した瞬間の輪入道

まとめ

私は埼玉のMCだが、千葉のMCたちが熱いことが分かった。どのMCも千葉をあげたい気持ちが強く、レペゼンの意思が固かった。

 

UMB本戦で、千葉代表の看板を背負うにふさわしいMCを、会場含めMC全体で決める意思があった。

 

「最も強いMCを決める大会は?」という質問にUMBが必ず挙げられる理由は、レペゼンを背負うことによる気迫があるのかも知れない。

 

その気迫は魂の衝突を生み、その魂の衝突は観客の心を動かし、心を動かされた観客は大きなムーブメントを作っていく。

 

これは、本物でなければできないことだ。

 

輪入道が優勝したが、下馬評通りといえばそうかもしれない。しかし、輪入道にとって簡単な壁ではなかったと思う。レペゼンを背負うというのは、輪入道のようなモンスターMCでさえ容易いことではないのだ。

 

本戦がとても楽しみである。全MCにBIG respectを!

 

 

 UMBの春選抜もやばかったので是非チェックだ

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