ワンピース（ONE PIECE）｜私的な名バトルを10選でまとめ

ワンピースを知らない人はいない

ワンピースを知らない日本人は生まれたての赤ちゃんくらいのものだろう。それは言い過ぎにしても、私のような20代の男性でワンピースを知らないなんて人はマジでいないはずである。ウィーアー!を歌えない20代の男性なんていないのだ。日本国内のみならず、世界で最も売れている漫画としての看板も持っているのだから。

私もワンピースのアニメを第1話から見ていた。今はもう見ていないけど、当時はアニメも漫画も熱狂的なファンだったのである。空島が終わるまでは漫画も集めていた。

ワンピースの名バトルを10選でまとめ

f:id:minimarisuto333:20180725233056p:plain

ワンピースの魅力はいくつもあって語りつくせないが、魅力のひとつに「バトル」があることは間違いない。「悪魔の実」による戦闘シーンは人の心の奥底にある少年の魂をくすぐり、大人でさえも興奮させる。

もちろん、私もワンピースのバトルに魅了されてきた口だ。そこで今回は、個人的に思うワンピースの名バトルを10選でまとめて紹介したいと思う。

ワンピース名バトル｜ゾロ対ミホーク

最高に熱いバトルである。東の海では海賊狩りのゾロとして名を馳せたゾロが、ミホークを相手に手も足も出ないという屈辱。

「世界がこんなに遠いはずがねぇ！！」と実力差を受け止めきれず、それでも意地を通してミホークを認めさせたゾロが好き。

ワンピース名バトル｜ルフィ対アーロン

アーロン戦では、誰もが知っている名シーンがあるのだ。それは、ルフィの「使う？」といってアーロンの武器を握り潰すシーン。カッコよすぎる。ラストにくらわせたゴムゴムの斧もくそかっこよかった。

ワンピース名バトル｜ゾロ対Mr.1

このバトルが好きな人も多いのではないだろうか。私も好きである。ゾロが、鉄を斬るとはなんたるかを悟るシーンでは、コウシロウが久々に登場するという！コウシロウの名言はあまりにも名言だ。

Mr.1も相手役として非常に良い味を出していただろう。再登場も納得だ。

ワンピース名バトル｜ウソップ対Mr.4

ウソップの死闘といえばMr.4戦だろう。怪力を誇るMr.4の猛爆を食らいながらも、最後には勇気で辛勝。相棒のチョッパーも格好良かった！

ワンピース名バトル｜ルフィ対ベラミー

これはどうだろう、「バトルじゃない」という意見が出てきそうだ。確かに、バトルはしていないに等しいかも知れない。そう、ルフィのワンパンで終わってしまったからだ。

「パンチの打ち方を知ってるかって？」 ベラミーに格の違いを見せつけたスカッと場面である。

ワンピース名バトル｜ルフィ対エネル

エネル戦は大好きだ。エネルが尋常じゃなく強くて格好いいからだ。ゾロがエネルにやられてしまって、その場に駆けつけたルフィが「お前がいてなんでこんなことになってんだよ……！」とゾロへの厚い信頼を見せるシーンがめちゃくちゃ好きだ。

そして、マクシムでのタイマンシーンはバトル漫画としての完成度が高すぎる！あの巻だけでも買い直したいレベルである。

ワンピース名バトル｜サンジ対ワンゼ

名バトルというか、サンジのコンカッセっていう技が好きなので入れた。あと、ワンゼは食材だからといって包丁を使う貴重なバトルでもある。

ちなみにワンゼっていうのはエニエスロビー編の海列車に出てきたラーメン野郎のことだ。意外に名前が知られていないので補足しておく。

ワンピース名バトル｜ルフィ対ルッチ

誰がなんと言おうと！ルフィ対ルッチが一番の名バトルだと言いたい！何より、ギアセカンドをフル活用した超絶のバトルシーンが神がかっている。

ワンピースファンならゴムゴムのガトリングの強さは何となく分かってると思うのだ。ピストル→バズーカ→ガトリングの順番みたいな？ブルーノはジェットバズーカで倒したから、ブルーノよりも強いルッチを倒すためにはガトリングしかないと一瞬で連想したはず。そして、ジェットガトリングが繰り出されたときの興奮たるや。尾田先生の思惑通り、ファンたちは大興奮してしまっただろう。

また、ルフィが「俺がお前を止めなきゃ、お前は俺の仲間を殺しにいく！だからここで止める」と言ったシーンも胸熱必死である。時折ルフィが見せる船長としての責任のようなものが最高にカッコいいのだ。この名バトルを超えるのは難しいといえるだろう……。