【K-1】武尊とダニエルピュータスが激突!結果は……
2018年9月24日月曜日(祝日)、さいたまスーパーアリーナ・コミュニティアリーナにて、『K-1 WORLD GP 2018 JAPAN ~初代クルーザー級王座決定トーナメント~』が開催された。クルーザー級の初代王者を決めるトーナメント戦が催され、それと同時に多数のスーパーファイトも行われる。
『小澤海斗vs芦澤竜誠』もそのスーパーファイトのうちの一つで、大盛り上がりだった。詳しくはこちらの記事▼
K-1|芦澤竜誠が1Rに2つのダウンを奪って小澤海斗に判定勝利! - MC烏龍茶の随筆
武尊vsダニエルピュータス
そのスーパーファイト中でももうひとつ注目されていたのが、『武尊vsダニエルピュータス』の一戦である。武尊はスーパーフェザー級の王者になってから初めての試合であり、実に半年ぶり。
K-1のスーパースターと呼ばれる男が、どんな試合をするのか、格闘技ファンのすべてが楽しみにしていた。ISKA-65kgの王者である強豪ダニエルピュータスを相手に、武尊はどのような試合をするのか?
詳しくはこちらの記事で武尊とダニエルピュータスについて取り上げています▼
【K-1】武尊の対戦相手はダニエルピュータスに変更 - MC烏龍茶の随筆
衝撃!武尊が1R2:10でダニエルピュータスをKO
試合の立ち上がりは両者とも視線をぶつけながらにらみ合う。武尊はこれまで自分よりもフレームの大きい選手と戦った経験があまりない。57.5kgでは武尊のフレームは大きい部類に入っていたし、前回の大会で戦ったスーパーフェザーの選手たち、スタウロスや小宮山などは武尊よりもフレームが小さい選手だった。
ダニエルピュータスはフレームが大きい
しかし、今回の相手、ダニエルピュータスは、-65kgでも試合経験が豊富な選手であり、フレームが大きい。リングに立つ2人を比べてみても、ダニエルピュータスのほうが明らかに体が大きい。武尊の持ち味である強烈な圧力は、自分よりもフレームの大きい選手に通用するのだろうか。解説陣もそのことについて同じようなコメントをしていた。
1分過ぎ、試合が動く
1分が過ぎたあたり、いきなり試合が動く。武尊のパンチが一閃、ダニエルピュータスの顔面を捉えた。速すぎて私も良く見えなかったくらい、まさに電光石火の一撃で、ダニエルピュータスはそのままダウン。しかも、フラッシュダウンではなくしっかりとしたダメージがある様子。何とか立ち上がるダニエルピュータス。その眼にはまだ戦う意思が見え、戦意を失ってはいなかった。
さらに追い詰める武尊
それに対し、容赦なく距離を詰める武尊。重くスピーディーな打撃を冷静に叩き込みまくる。ダニエルピュータスも応じる形で手を返し、そのパンチは武尊にあたっていたのだけど、武尊は全く意に返さない。
次第にダニエルピュータスは手が出なくなり、ガードを固めた。しかし、武尊の打撃はガードの上からガンガンに響く。テレビ越しでも鈍い打撃音が聞こえた。「ダニエルピュータスが死ぬ!!!」と思ってしまうくらい、強力な打撃。ダースでパンチがぶち込まれ、流石のダニエルピュータスもダウン、今度はそのまま起き上がれなかった。
【結果】武尊がダニエルピュータスに1R2:10でKO勝利
いや、武尊強すぎるよ……。こんなに早く試合が終わるとは思わなかった。ダニエルピュータスはフレームの大きい選手だから、もっと苦戦すると思っていたけど、蓋を開けてみれば圧勝。
前までの武尊は、荒々しくハリケーンのような攻撃でごり押し勝ち!っていう勝ち方が多かったんだけど、今回は違った。
冷静さを残しながら、持ち前の荒々しい打撃を要所に入れ込むという新しい一面を見せてくれた。魔裟斗氏が解説でも言っていたけど、60kg級のからだを完ぺきに使いこなしていると思う。パンチの速さは階級を上げたのに速くなっているし、打撃の精度も一段と良くなってる。
今後、武尊にふさわしい相手が用意できるのかっていう問題が出てくると思うけど、そこはK-1になんとか頑張ってほしいなあと思う。
▼武尊と那須川天心のどちらが強いのかについてこちらで考察しています
武尊(たける)と那須川天心はどっちが強いのか。9000文字で考察 - MC烏龍茶の随筆

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