25歳フリーターが正社員として就職した方法|1万文字で解説

25歳のフリーターが正社員として就職した方法を1万文字以上でまとめました。就職にかかった期間や費用、就職活動の流れ、おすすめの転職サイトや転職エージェントなど、正社員になりたいフリーターの方にとって有益な情報が満載です。同じ境遇の方は、ぜひ参考にしてみてください。

なぜフリーターから正社員に就職しようと思ったのか

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就職活動の具体的な方法と体験談をお伝えする前に、その前提となる「私がフリーターから正社員に就職をしようと思った理由」からお伝えしていこうと思います。

来歴

私は、25歳までに4社を経験しています。その過程を、簡単にお伝えしていきましょう。

まず、大学を卒業後、新卒で入社した東証一部上場企業を1か月半で退職しました。理由は、上司と上手く関係を構築できなかったからです。

その後は契約社員として中小企業に転職。そこも、やりたいことができたという理由から1年ちょっとで退職しました。

次は、さらに小さな零細企業に正社員として転職をし、そこも半年で辞めています。

そこを辞めたあと、さすがに人生に絶望し、2か月くらいプラプラしました。このままではいかんと一念発起し、職業訓練校に入校します。3か月のコースを修了し、そのあとはWebメディアのアルバイトとして働き始めました。ここから、フリーターとしてのキャリアがスタートしています。

正社員にならないと叶えたいことが実現できないと思った

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フリーターとして生きていくことに、苦労は感じていませんでした。フルタイムで働いていたのでそれなりに給料はもらっていましたし、周囲の人間も「一応フルタイムで働いているからいいんじゃない?」という感じで劣等感を抱くことも少なかったからです。

ただ、年齢が25歳を超え、26歳を間近に迎えたとき、このままだと叶えたいことが実現できないかもしれないと思いました。これが、正社員になろうと思ったきっかけです。

私の叶えたいことは、結婚や仕事における自己実現などでした。これは今もそうです。フリーターのままでは、それらを叶えることが難しいということに気づいたのです。

フリーターそのものに対してはフラットな価値観を持っているので、悪いことではないし個人の選択の結果だから、人がとやかく言うものではないと思っています。生活や自己実現などを叶えるための手段に過ぎないからです。

だから、「フリーターという手段では、望む未来を手に入れられそうにない」という考えのもと、正社員としての就職を目指し始めました。

正社員にならなきゃ日本では生きていけない!なんてことは思っていません。個人事業主とフリーターの区別もあいまいなこの日本で、一概に名刺づけることなんて不可能でしょう。そんな不可能であることに対して、無理くり名刺づけをしても、現実との矛盾に苦しむだけです。

長くなってしまいましたが、以上が私が正社員として就職しようと思った理由です。

フリーターから正社員に就職するまで

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ここからは、フリーターから正社員として就職するために必要な情報を、私の実体験をもとに紹介していきます。同じようにフリーターから正社員への就職を目指している方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

就職するまでにかかった期間

約4ヵ月間かかりました。「就職しよう!」と思い立った日から、内定をもらって働き始めるまでの期間です。内定をもらってから1か月は現職を続けていたので、就職活動そのものは3か月くらいだったと思います。

また、本腰を入れてやっていた期間はさらに短くなります。私の場合、2か月くらいでした。はじめのうちは、求人を見るだけだったり、やり方がつかめず右往左往したりしている時期なので、本格化するのはそれが終わってからです。

就職するまでにかかった費用

約3万円くらいでした。内訳は、下記のとおりです。

  • 交通費・・・20,000円
  • 書類準備・・・5,000円
  • カフェでの作業代・・・5,000円

月に1万円くらいです。やはり交通費が最もかかりますが、私の場合、現職が都内にあり、その定期を利用していたので少なく収まっています。定期がなければ、交通費だけで倍近くの4万円はかかっていたでしょう。

就職するまでに応募した数

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101社応募しました。その中で内定を獲得したのは、1社です。ちょうど100社落ちています。内定をもらえる確率は、1%以下。結果としては、非常に厳しいものとなりました。

自己応募とエージェント経由

応募にも種類があって、転職サイトからの自己応募と転職エージェントを介した応募の2つにわかれます。双方の性質が違うので、2つをわけて書類選考や一次面接の数を紹介していきます。

書類選考

これは、応募した数と同じなので101社です。内訳は下記の通り。

  • 自己応募・・・63社
  • 転職エージェント・・・39社

書類選考の段階における双方の違いは、志望動機をつけられるかどうかと、エージェントの推しがあるかどうかの2点。

自己応募の場合、利用する転職サイトによりますが志望動機をつけて書類選考を依頼できます。書類選考の段階で企業に情熱を伝えられるので、このケースは書類選考の通過率が高いです。

エージェント経由の場合、志望動機はつけられませんがエージェントの推しが入ります。エージェントは求職者の情報を細かく所持しているので、「この方はこういうところが御社に合っていると思いますよ。お会いしてみてはいかがですか」といったように、マッチングさせることができるんです。

両方にメリットがあるので、一概にどちらがよいということはいえません。使いながら決めていくのがいいでしょう。また、おすすめの転職サイトやエージェントについては後ほど紹介するので、しばらくお待ちください。

一次面接

一次面接にたどり着いた数は、16社です。101社に応募しているので、書類選考の通過率は約16%。85社は書類選考で落ちています。

  • 自己応募・・・14社
  • 転職エージェント・・・2社

私の場合、自己応募のほうが書類選考の通過率が高かったです。63社中14社が会ってくれたので、通過率は22%。特に、自己応募をつけられる転職サイトは通過率が高く、28社中7社が面接をしてくれました。通過率は25%なので、4社に1社は一次面接にたどり着ける計算になります。

反対に、エージェント経由はかなり難航しました。39社応募して2社しか一次面接にたどり着いていません。通過率は、わずか5%。20社応募してやっと1社が面接をしてくれる感じです。

これは、私の職務経歴書が汚いことが原因です。エージェントから不採用の理由を教えてもらうと、「定着性不安のため」というものが大半でした。この不安を払しょくするためには、熱意を伝えるしかありません。しかし、エージェント経由で熱意を伝えることはできないので、志望動機つきの書類選考を活用することでカバーしました。

私のように、自分の書類にウィークポイントがある場合、そのウィークポイントをカバーできるような応募方法を選ぶのが書類選考の通過率を上げるポイントです。

二次面接

二次面接にたどり着いたのは、3社でした。101社中3社なので、確率は3%以下です。

  • 自己応募・・・3社
  • 転職エージェント・・・0社

中途入社の採用フローは、ほとんどが二次面接で終了なので、これは最終面接の数と言い換えることもできます。私の場合、転職エージェントでは1社もたどり着くことができず、自己応募で3社にたどり着きました。

内定をもらった数

内定をもらった数は、1社です。この会社は、一次面接だけで内定が決定したので、二次面接をしていません。自己応募でした。

  • 自己応募・・・1社
  • 転職エージェント・・・0社

本当に入りたいと思えるところから内定をいただけたので、内定通知をいただいたあとは就職活動をしていません。

私の場合における「フリーターから正社員に就職するまでの応募数」については、これで以上です。

フリーターの就職活動|実際の流れ

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ここからは、フリーターが正社員に就職するまでの、実際の流れを説明します。私の実体験に基づいているので、多少の偏りはあるかもしれませんが、おそらくだいたいの流れはどんな人でも同じです。ぜひ参考にしてみてください。

就職活動に必要なものを揃える

まずは、就職活動に必要なものを揃えます。下記のものを準備しましょう。

  • スーツ1着
  • ネクタイとタイピン
  • ワイシャツ
  • 革靴
  • ベルト(革靴と同じ色)
  • ビジネスバッグ
  • ビジネスソックス(黒)
  • パソコン
スーツとワイシャツとネクタイ

スーツは1着あれば十分です。色は、黒よりもネイビーやグレーのほうがさわやかに見えるのでおすすめ。私はグレーの薄いストライプを着ていました。ワイシャツも1着で十分ですが、心配な方は2着持っておくといいでしょう。ネクタイはストライプや無地など、主張の強くない柄にしてください。

タイピン

タイピンは不要だと思う方も多いですが、身なりが整って見えるので購入をおすすめします。実際、私は面接でそのように言われ、エージェントからも「身なりが整っていて好印象でしたよ」と教えてもらった経験があります。タイピンの効果がどれほどあるのかはわかりませんが、個人的には合ったほうが採用の確率は上げられると思っています。

革靴とベルト

革靴とベルトも、ひとつずつあれば十分です。この2つは、必ず色を揃えるようにしてください。両方とも黒にしておくのが無難です。

ビジネスバッグ

安いものでかまわないので、必ず購入してください。ビジネスファッションは、基本的に減点方式です。リュックは高確率で減点されてしまうので、避けましょう。変なところで冒険をせず、もっと重要なところに脳のリソースを割いていくためです。

ビジネスソックス

黒の長い無地のソックスならOKです。ユニクロで4足990円で購入できます。革靴にくるぶしソックスは絶対に避けてください。面接に限らず、ビジネスシーンでスーツを着る場合、くるぶしソックスは基本的にマナー違反です。

パソコン

転職サイトへの登録や書類の作成、企業とのメールのやり取りに使用します。おそらく、必要なものの中で一番高いです。最近は安くて高性能なパソコンも多いですが、それでも5万円以上はします。痛い出費ですが、割り切って購入しましょう。

アルバイト先のシフト調整

次は、アルバイト先に就職活動を始める旨を伝え、シフトを調整します。これは意外と重要なことなので、よく考えて調整しましょう。

面接日の設定は、3~7日後くらいであることが多いので、シフトと重なってしまう可能性があります。急に休まなくてはいけなくなることも多くなるので、アルバイト先の理解は非常に大切です。

就職活動を始めることをちゃんと伝え、味方になってもらいましょう。シフトの調整がやりやすくなり、就職活動が格段にスムーズに進められます。

転職サイトや転職エージェントに登録する

必要なものを揃え、アルバイト先の理解を得られたら、転職サイトやエージェントに登録します。ここは内容にボリュームがあるので、後ほど詳しく説明しますね。

職務経歴書を書く

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転職サイトやエージェントに登録を終えたら、いよいよ職務経歴書を書いていきます。職務経歴書のフォーマットはさまざまありますが、転職サイトが出してくれているものを使えば基本的に間違いありません。

業務内容の書き方

これまでの業務を言語化します。これは、正社員であってもアルバイトであっても同じです。正社員だろうがアルバイトだろうが、働いていることに変わりはなく、そこでどんな経験をしてきたのかを企業は知りたがっています。それさえ伝えられればOKです。

コンビニであれば、接客・品出し・発注などの業務がありますよね。それらについて、何をどれくらいやってきたのか、わかりやすく簡潔に記載しましょう。成果や身についたことまで伝えられればベストです。

私の場合、やってきたことに対する成果まで書きました。

  • 業務・・・家電やインテリアの記事を執筆。
  • 成果・・・月間で20本の記事を執筆しました。

こんな感じです。本当はもっと詳しく書きます。面接ではここを掘り下げて質問されることが多いので、書いたことは面接官に説明できるようにしておきましょう。

自己PRを書くコツ

職務経歴書には、自己PRを書く欄があります。日本人は謙虚な生き物なので、アピールできるポイントなんてない・何を書けばいいのか分からないという方もきっと多いでのではないでしょうか。

おすすめなのは、多少強引でも思い切って決めてしまうことです。こじつけのようになってもかまいません。内容が微妙でも、自信をもって強みを話せるだけで印象はよくなります。

また、自己PRにはエピソードも盛り込みましょう。根拠のない主張に耳を傾ける人はいないですよね。エピソードは根拠になる部分なので、必ず入れてください。

エージェントにブラッシュアップしてもらう

職務経歴書は書類選考に使用される非常に重要なものです。自分だけで作成するよりも、エージェントを利用してブラッシュアップを進めましょう。実際、自分だけで作ったものと、エージェントとブラッシュアップしたものでは、雲泥の差があります。一度自分なりに作り終えたら、必ずエージェントに見てもらってください。

【重要】就職活動の軸を決める

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職務経歴書を作り終えたら、次は就職活動の軸を決めます。フリーターの就職活動において、これは最も重要なことです。そして必ず、求人を探す前にやってください。その理由や軸の決め方について解説していきます。

求人を探す前に軸を決める理由

就職活動をスタートしたら、まず求人を探す人も多いでしょう。どんな仕事があるのか気になるのは当然ですが、軸を決める前に求人を探す行為は時間の無駄です。ウィンドウショッピングと似たようなものといえば分かりやすいでしょうか。欲しいものが分かっていない状態で買い物へ出かけると、満足のいく買い物は難しいですよね。就職活動もそれと同じで、望んでいることが不明瞭なまま求人を見ても、ほとんど意味がないんです。

ウィンドウショッピングは買うことが目的ではないこともあるので、その点時間の無駄にはなりませんが、就職活動は就職することが目的です。漠然と求人を探しても、自分自身が何を望んでいるのか分からない状態だから目的である就職には近づけません。

だから、まず欲しいものを見つけてから買い物に出かけましょう。繰り返しになりますが、就職活動におけるウィンドウショッピングは時間の無駄です。

軸の決め方

私が実際にやった軸の決め方を紹介します。私は、下記の3つに沿って軸を決めました。

  • 業務・・・どんな仕事がやりたいのか
  • 環境・・・どんな環境で働きたいのか
  • 待遇・・・どんな条件で働きたいのか

この3つを決められれば、軸は自然とできあがります。こう聞くと意外に簡単そうだなと思う方も多いですが、正直一番しんどいです。何故なら、この3つはかなりふかいところまでブレイクダウンしていく必要があるからです。

例えば業務について、企画がやりたいとします。なぜ企画がやりたいのか、どんな企画がやりたいのか、企画を通してどんな自己実現を図りたいのか、といったようにいくつもの理由を説明できるようにしておかなくてはいけないのです。

特に、業務は環境と待遇よりも深いブレイクダウンを必要とします。自分がなぜその仕事をやりたいと思うのか、何を聞かれても答えられるくらい深堀しましょう。

非常にしんどい作業ですが、コツや近道はなく、根気強く自分と向き合うしかありません。エージェントや友人に相談しながら進めるのもいいでしょう。

なぜ就職しようと思ったのですか?

また、軸に関連して就職しようと思ったきっかけも必ず聞かれます。多くのフリーターは、「収入や保証を安定させるため」と思っているでしょう。私も、はじめはそういった気持ちが多少なりともありました。

しかし、その理由では「正社員ならどこでもいいんだね」と思われてしまいます。

自分に問いかけてみてください。どこでもいいわけでは、決してないはずです。

収入や保証を安定させるのが目的なら、極論、生活保護を申請すれば達成可能です。それを望まないということは、収入や保証の安定のほかに、やりたいことや実現したい何かがあるということなのでしょう。

フリーターから就職をするためには、この「やりたいこと」というのが非常に重要です。どこでもいいわけではない理由を、自分の中に見つけてください。

転職サイトを使って求人を探す

就職活動の軸が決まったら、転職サイトを使って求人を探します。軸とマッチする求人を見つけるだけなので、そう難しくありません。決まった軸はエージェントにしっかりと伝えておきましょう。

気になる求人は企業研究する

気になる求人を見つけたら、企業研究をします。求人概要と企業のHPを見ればだいたいOKです。企業のHPでは、プロダクトやサービスはもちろんのこと、社風まで理解しておけるといいでしょう。社員インタビューや応募者へのメッセージなどに目を通しておくと、より理解が深まります。

応募する

企業研究をしてみて、ここで働きたいと思えたら早速応募します。ボタン一つで応募できるものもあれば、志望動機を必要とするものもあるので、選考フローに合わせて志望動機を用意してください。

志望動機は簡単

志望動機で悩む人は多いですが、軸さえ固まっていれば簡単です。志望動機で悩んでしまうのであれば、それは就職活動の軸が固まっていない証拠。もう一度、就職活動の軸を見直しましょう。

面接

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書類選考が通れば、次は面接です。はじめのうちは上手くいかないかもしれませんが、徐々にできるようになります。何故なら、面接で聞かれることは決まっているからです。毎回似たような質問をされるので、回数を重ねるごとに答え方の要領が見えてきます。必ず聞かれる質問は下記の通り。

  • 自己紹介と職務経歴を簡単にお願いします
  • なぜ就職しようと思ったのですか?
  • この職種を志望する理由を教えてください

最低でも、この3つはすらすら答えられるようにしておきましょう。とはいっても、就職活動の軸が決まっていれば難しくないので、面接だからといってそこまで対策する必要はありません。毎回聞かれて答え方も上手くなっていくので、心配しすぎないようにしてください。

おすすめの面接対策

基本的に対策は不要ですが、テクニカルな情報が欲しいという方に向けて、私が実践していたことをひとつお伝えします。それは、話し言葉ですべて書き出すことです。この質問に対してこうやって話す、というのをWordに書き出していました。

Q.自己紹介と職務経歴をお願いします

A.はい。〇〇県△△市からまいりました□□と申します。XXXX年XX月XX日生まれの25歳です。今年で25歳になりました。職務経歴につきまして、~~

こんな感じです。ポイントは、細かいところまですべて書き出すことです。書けることは必ず話せますが、書けないことはだいたい話せません。書き出す中で、「あれ、これ聞かれたら答えられないな」と気が付けるのでおすすめです。

ブラッシュアップをして繰り返す

あとはもう、求人検索から面接までを繰り返すだけです。また、繰り返す中でブラッシュアップを進めていき、より精度高く就職活動を進められるようにします。

例えば、面接で答えに詰まってしまった質問を答えられるようにしたり、職務経歴書をよりよいものに変えたりとといったように、ブラッシュアップを進めていきましょう。

モチベーションややる気の保ち方

ビジネス書を読んだりや転職に関連する動画を観たりすることで、モチベーションややる気を維持していました。仕事そのものに対するモチベーションが上がるので、伴って就職活動のやる気も生まれてくるんです。

おそらく、100社も落ちている私以上に、モチベーションややる気が下がってしまう人はなかなかいないと思います。その私がこの方法でモチベーションややる気を維持できていたので、きっと皆さんにも効果があるでしょう。

フリーターの就職におすすめの転職サイトとエージェント

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それでは最後に、おすすめの転職サイトと転職エージェントについてお伝えします。利用する上でのポイントも合わせて解説していくので、参考にしてください。

転職サイトを利用するポイント

転職サイトについては、3つ以上登録するのが好ましいです。理由は、サイトによって保有している求人が違うからです。Aという転職サイトにはあって、Bという転職サイトにはないという求人がたくさんあります。それらを見過ごさないために、複数の転職サイトに登録をしておきましょう。

また、応募のフローも転職サイトによって違います。マイナビ転職やdodaのようにボタンひとつで応募できるものもあれば、Greenのように志望動機や就職の理由も載せて応募できるものもあります。自分のスタイルに合った転職サイトを見つけるためにも、3つ以上の転職サイトに登録しておくのがおすすめです。

私は5つの転職サイトを利用していました。

おすすめの転職サイト

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私がおすすめする転職サイトは、下記の3つです。

  • マイナビ転職
  • doda
  • Green
マイナビ転職

マイナビ転職は、とにかく使いやすいです。求人検索の条件を細かく設定できるので、自分の軸に合った求人を探すのが簡単。私自身、マイナビ転職から就職を決めています。求人の数はリクルートやdodaよりやや少ない印象ですが、使い勝手がいいので登録しておくことをおすすめします。

doda

とにかく求人の数が多いです。多すぎて探すのに苦労しますが、条件をしっかり絞れば自分に合った求人はすぐに見つかります。求人の見逃しを減らすためにも必ず登録しておきたい転職サイト。

また、職務経歴書の自動生成ツールが使えるのもうれしいポイントです。職務経歴書のフォーマットを探す手間が省けるので、まずはdodaに登録して職務経歴書を作成しておくというのもひとつの手。

私が一番はじめに登録した転職サイトでもあります。最後まで使っていました。

Green

Web系の仕事に就職を考えているなら、絶対に登録しておきたい転職サイト。大手からベンチャーまで幅広く網羅されており、求人概要も見やすいです。

また、アプリの使い勝手が非常にいいことも魅力のひとつ。転職サイトはごちゃごちゃしがちですが、Greenはサイトの作りがシンプルでとても使いやすいんです。「すべての転職サイトがこれくらい使いやすかったら嬉しいのに……」と思うレベル。

さらに、Greenは志望動機を添えて応募できるので、書類選考の通過率が高いです。私のように職務経歴がウィークポイントという人は、志望動機を添えることでカバーできますよ。

ここまでべた褒めのGreenですが、ただ1点だけいまいちなことがあります。それは、求人の検索機能が使いにくいこと。絞り込み機能が弱いので、求人を探すのに苦労します。そこだけは改善してほしいなと思いました。

転職エージェントを利用するポイント

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ポイントはたったひとつ、エージェントに期待し過ぎないことです。エージェントは求人の斡旋や書類の添削、企業との交渉代行など、さまざまな方面で協力をしてくれますが、必ず就職させてくれるわけではありません。

「協力はしますけど、最終的にはあなたの頑張りが重要です」というスタンスなので、エージェントに登録すれば就職できる!とは思わないほうがいいでしょう。

むしろ、エージェントによっては無理やり就職させようとしてくることもあります。

人材紹介業のほとんどは、求職者からではなく企業からお金をもらって成り立つビジネスモデルを採用しています。そのため、エージェントにとって求職者はお客様ではありません。エージェントは、求職者を企業に就職させれば企業から報酬をもらえるので、極論を言ってしまえば求職者が就職先でどうなろうと関係ないわけです。だから、無理やし就職させて企業から報酬をいただこうとします。

もちろん人によるので、すべてのエージェントがこういう考えというわけではありませんが、ほとんどのエージェントが企業から報酬をもらうビジネスモデルであることは理解しておくといいでしょう。

おすすめの転職エージェント

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エージェントに対して否定的な意見を言ってしまいましたが、活用は絶対にしたほうがいいです。実際に利用したおすすめの転職エージェントを紹介します。

dodaエージェント

たくさん求人を紹介してくれて、なおかつフォローが手厚いです。私はdodaエージェント経由で2つの面接を経験したのですが、2つとも詳細な面接対策をしてくれました。「この企業はこういう風土なので、〇〇様のこういった経験が刺さりますよ!」や「面接でこういったことを聞かれるので答えられるようにしておきましょう」など、企業と求職者の間に入って力を貸してくれます。

特に驚いたのは、落ちた面接を復活させてくれたこと。「不採用の連絡をいただきました。こういった理由から企業様は〇〇様の採用に踏み切れないようです。この部分を払しょくできれば、考え直してくれる可能性もあります。一緒に払しょくする方法を考えましょう!」と言ってくれました。そのときは21時くらいで、「できる限り早いほうがいいです」ということで22時まで一緒に払しょくする方法を詰めてくれました。

結局、不採用という結果に終わってしまいましたが、あそこまで親身になってくれるエージェントはそういないでしょう。dodaのエージェントが全員そうではないと思いますが、私はdodaのエージェントに大きな感謝をしています。

マイナビジョブ20's(トゥエンティーズ)

まだ20代の場合は、マイナビジョブ20'sの利用もおすすめです。マイナビ唯一の20代専門転職エージェントであり、文字通り20代の転職活動に特化しています。適性診断やキャリアカウンセリングなどはもちろん、面接対策や内定後の入社交渉の代行まで請け負ってくれますよ。

20代専門というのはかなりうれしいポイントです。年齢に制限がない場合、中途採用は20代から40代まで幅広い年代の人材が対象になります。経験値でいえば、当然30代以上の人たちには勝てないので、同じ土俵で戦うのはそもそも不利。こういった年代の人たちと闘わなくて済むのは、かなりありがたいですね。

それに、マイナビジョブ20'sに求人を掲載している企業は、「20代の人材が欲しい」と思っているわけです。20代の人材が欲しい企業と、20代の求職者をピンポイントでつなぎ、お互いのニーズを満たしてくれるので、話がまとまりやすいです。

また、職種未経験でも応募できる求人が豊富なことも魅力のひとつ。「若手は育成することで戦力になってもらう」といった考え方の企業が多く求人を出しているので、未経験からチャレンジするチャンスがたくさんあります。未経験の場合、本当にやりたいのかどうかが決め手になるので、就職活動の軸は忘れずに決めてくださいね。

私は職務経歴に問題があったのでうまく利用できませんでしたが、マイナビジョブ20'sは通常の20代の方にぜひ使ってみて欲しいです。もちろん、フリーターの方も利用できます。利用して損をすることは、決してないでしょう。

20代・第二新卒・既卒向け転職エージェントのマイナビジョブ20's(トゥエンティーズ)

ただ、マイナビジョブ20'sは20代に特化したエージェントサイトであり、今の能力ではなく将来性を買って雇うスタンスなので、優秀な方は求人に物足りなさを感じるかもしれません。そういった方は、普通のマイナビエージェントを利用するといいでしょう。

私は普通のマイナビエージェントを使わなかったので具体的にレビューはできませんが、関東圏の求人に強いそうなので、東京や神奈川で転職をしたい方は合っていると思います。

首都圏のIT・営業職求人多数。転職ならマイナビエージェント

フリーターでも正社員に就職できる

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以上で、25歳のフリーターが正社員として就職する方法の解説は終わりです。実体験を織り交ぜながら、できるかぎり分かりやすく書きました。

フリーターは正社員として就職なんてできないと思っている人もたくさんいると思いますが、そんなことはありません。就職活動の軸を定めれば、絶対に就職できます。私がそうでした。

世間の目は冷たく鋭いですが、自分の中に軸を持ち、それをぶらさず行動し続ければきっと道は開くので、頑張りましょう。