フリースタイルダンジョン|CIMA(シーマ)と輪入道が激突!

フリースタイルダンジョン9月11日|CIMA(シーマ)登場

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フリースタイルダンジョン9月11日|CIMA(シーマ)登場

フリースタイルダンジョン9月11日の記事。

前回の放送同様、今回も《BATTLE OF CHAMPION(バトルオブチャンピオン)》が行われた。

4人目のチャンピオンとして登場したのは、兵庫のバイブスモンスターCIMA(シーマ)。

SPOTLIGHT2013のチャンピオンとして登場した。

高いバイブスと硬い韻を持ち味とするラッパーであり、そのスタイルは熱韻スタイルと言われる。

これまでにも何回かフリースタイルダンジョンには登場しており、その度に名バトルをおさめているため、CIMA(シーマ)をベストバウトメーカーという人も多い。

私も好きなMCのひとりで、すごいラッパーぽいラッパーだなあと思う。

キャップやタオル、大きめのTシャツといったアイテムを使ったファッションもB-BOYの基本通りで、単純にカッコイイラッパーという感じだ。

R-指定やDOTAMAとも激戦を繰り広げているほどの実力があるMCなので、2代目モンスターを相手にどんなバトルを魅せるのか、楽しみである。

前回のフリースタイルダンジョン記事

www.mcotemae21rap.com

フリースタイルダンジョン|CIMA(シーマ)vs輪入道

CIMA(シーマ)の登場に対して、2代目モンスターからは輪入道が登場。

バトル前の映像では、CIMA(シーマ)は輪入道のことをろくでなしBLUESといじっていた。

輪入道はCIMA(シーマ)について、「押し負けないこと。気持ちで負けなければ勝てる」と言い、自信を魅せた。

兵庫vs千葉、どちらが勝つのか?

1ラウンド|CIMA相手に輪入道が底力を魅せる

先攻からかます輪入道、韻を踏みながらストーリー性のあるラインを展開。

千葉のラッパーであることを繰り返し主張し、レペゼンの姿勢を強くみせた。

それに対してCIMA(シーマ)は相変わらず熱いライミングで対抗。

英語も交えながらの気持ちいいリズムキープとともに、熱韻を落とし込んだ。

特に「早くもモンスターの緊急事態、これがENTERのキングの試合」のラインは会場もぶちあがっていた。

2バース目では輪入道もアンサーを交えながら硬い韻を落としまくる。

「輪入道こんなに韻を踏むっけ……?」というくらいのライミング。

しかも、「いつまで一二三屋アルバイト店員、東と西のアウトレイジ」という切れ味抜群のディスも盛り込んだ。

それに対しCIMA(シーマ)は、「いらっしゃいませ、お前のCDも並んでるぜ?」とアンサー。

個人的にこのアンサーがめっちゃ好きで、CIMA(シーマ)らしいしアルバイトであることについて特に触れず会場が盛り上がるピースな返し方だなあと思った。

CIMA(シーマ)かな?と思ったけど、3:2で輪入道がこのラウンドを獲得。

 

2ラウンド|CIMAの熱が上昇、輪入道を押す

2ラウンドではレペゼンについての話が中心に。

CIMA(シーマ)は兵庫の西宮をレップしている姿勢を崩さない、しかし輪入道は「大阪か兵庫かはっきりしな」と主張。

それに対しCIMA(シーマ)は、俺がいつどこで大阪をレップした?とシンプルに聞き返した。

確かに、CIMA(シーマ)が大阪をレップしている印象はないので輪入道の主張が少しずれたような気がする。

「神戸だけじゃなく西宮にも来いよ」と抜群のラインでバースを締めくくった。

CIMA(シーマ)の熱が伝わったのか、このラウンドは3:2でCIMA(シーマ)が勝利。

3ラウンド|CIMAが輪入道を押し切る!

輪入道は今日、かなり調子がいいみたいで韻もかなり硬かった。

CIMA(シーマ)にお前疲れてるんじゃねえ?と言われたときは「疲れもするわ、毎日アルバイトしてるお前とはわけがちげえんだよ」と冷や冷やするようなディスをかます。

これに対してCIMA(シーマ)はまたも「神戸でも働いてるぜ?」冷静に返す。

このようにアンサーしたうえで「さっさと次に行かせろよnextlevel、モンスターはへぼくそでしょ」というディス+熱韻のラインで締めた。

後攻の利を生かし続けたCIMA(シーマ)が4:1で輪入道に勝利。

個人的に、アルバイトが楽みたいなディスはリスペクトが感じづらくて、輪入道の主張がずれているように感じてしまった。

それに対して「いらっしゃいませ、お前のCDも並んでるぜ?」とCIMA(シーマ)が返すことで、逆にCIMA(シーマ)の器の大きさが際立ったような感じ。

ここ最近でもかなりのベストバウトだったと思う。

フリースタイルダンジョン|CIMA(シーマ)vsACE

2人目の2代目モンスターには、ACEが登場。バトル前のVTRでは「CIMA(シーマ)とは噛み合わない気がする。冷静に韻を踏みます。それが一番」といっていた。確かに、なんとなく合わなさそうな印象がある。

1ラウンド|CIMA(シーマ)が強すぎ!

先攻からかますACE、いつも通り細かいライムを混ぜながらビートに乗り続ける。

しかもACEの調子がかなり良かったみたいで、めっちゃ韻を踏むので「これはACEかなり調子がいいぞ!勝つんちゃうかこれ」とおもった。

しかし、CIMA(シーマ)の2バース目がえぐすぎた。

「内容アバウト、フロウ鼻くそ、誰が上がるの?」という的確かつライミングもばっちりなラインを展開。

これには審査員も相当食らっていたみたいで、判定は5:0のクリティカルでCIMA(シーマ)が勝利。

あのライン一発で試合をひっくり返したなと思う。

フリースタイルダンジョン|CIMA(シーマ)vs呂布カルマ

3人目のモンスターは、呂布カルマが登場!

まさにモンスター級の強さを誇る呂布カルマ、最近は調子も良いみたいで負けてる印象が全くない。

ここまで負けている印象がないと、バトルをしても呂布カルマが勝ってるでしょみたいな空気が出来上がる。

プロップスと実力が完全に拮抗している状態だ。

バトル前のコメントでは「CIMA(シーマ)は強いけど、言葉はそんなに広くない。20語くらいでフリースタイルしてる。その外から攻めようかなと」と語った。

 

1ラウンド|CIMA(シーマ)、呂布に圧勝!

呂布カルマは、CIMA(シーマ)のこれまでのバトルを振り返り「レペゼンとかどうでもいい。どこで言葉を吐こうが俺は俺」という姿勢をボースティング。

呂布カルマは戦極18章でもGILとレペゼンについて語っていて、地元にこだわり過ぎる奴は逆に地元の足かせになってるという考えを持っているようだった。

これだけ強固な意志をもつ呂布カルマの考えをたった8小節2本で覆すのは容易ではない。

8小節2本でそれを表現する呂布カルマがすごすぎるというのもある。

それに対しCIMA(シーマ)は、「はいはい、もうなんかHIPHOPかどうか分からんくなってきたわ」と呂布カルマの主張を小賢しいというにアンサー。

次に呂布カルマの服装がまったくHIPHOPじゃないことをディス。

そして最後は、「ただの新興宗教、俺はリアルHIPHOP中毒」というバースで締めくくった。

結果は、なんと5:0でCIMA(シーマ)の勝利!

CIMA(シーマ)だろうなあと思ったけど、まさかクリティカルヒットで勝つとは思っていなかった。

私的には、CIMA(シーマ)のシンプルにカッコイイHIPHOPが刺さったのかなと思う。

今回、モンスターたちはレペゼンの在り方やアルバイトが云々という話を中心にCIMA(シーマ)を攻めることが多かった。

でも、それはCIMA(シーマ)に対しては意味がないのかもしれない。

CIMA(シーマ)も、レペゼンの意識は強く持っているしアルバイトもいわれればアンサーを返すけど、CIMA(シーマ)はそのことについて言葉遊びでこだわろうとしない。

気持ちでHIPHOPしている感じがするんだよなあ。

だから、熱韻て言われるのかもしれないし、観ているほうも楽しく熱くみていられる。

フリースタイルダンジョン|CIMA(シーマ)、30万円お持ち帰り!

4thバトルまで行くのかと思ったけど、CIMA(シーマ)はここでリタイア!

30万円をお持ち帰りするとのこと。

番組の都合もあるのかもしれないけど、今回は単純に面白かったのでよかった。

昔のフリースタイルダンジョンをちょっと思い出したような気もする。

次はどのチャンピオンが出てくるのか、楽しみだ。

呂布カルマの音源も要チェック
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