武尊(たける)と那須川天心はどっちが強いのか。9000文字で考察

武尊(たける)と那須川天心|キック界の至宝

今、日本のキックボクシング界には2人の至宝がいると言われている。しかも、その2人は同じ軽量級で戦う選手であり、互いに60kg以下を主戦場としているのだ。

その2人とは、〔武尊〕と〔那須川天心〕である。何年も前から2人は格闘技ファンの間で噂になっていて、その興味は「武尊と那須川天心はどちらが強いのか?」の一点。

キック界の至宝が同階級内に2人も存在すればそれは当然の反応で、2人の対戦は本当にずっと待ち望まれ続けてきたのだった。

また、武尊も那須川天心ももちろん互いのことを認知していて、2人とも戦う意欲はずっとある。2015年には、那須川天心が「武尊とやってみたいですね」と具体的な実名まで出して発言しているくらいだ。にもかかわらず、残念ながら2018年10月時点で実現されていない。

何故なら、双方の契約ルールがなかなか合致しないという大きな壁があるからだ。互いに団体ごとのルールを守っているので、そのルールそのものが変わりでもしなければ武尊と那須川天心が対戦することはない。*このあたりの契約ルールについては後述する

とても残念ではあるが、いち格闘技ファンとして、武尊と那須川天心、どちらが強いのかということは気になる。きっと、私以外にも気になる人は多いはずだ。それだけ、この2人はファンの関心を集めるキック界にとって大きな存在である。

今回の記事では、武尊と那須川天心に関する基本的な情報から、2人が戦った場合どのような展開になるのか?武尊と那須川天心はどちらが強いのか?ということまで書いていく。格闘技ファンはもちろん、天心と堀口の試合を見て興味が沸いたという人もぜひ読んでみてほしい。

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K-1ではむかうところ敵なしの武尊(たける)

武尊は、あの有名なキックボクシング団体〔K-1〕と契約して試合をしている。過去に他団体であるRIZINに一度だけ出場したことがあるものの、それ以外の出場している35試合はすべてK-1。

熱烈なK-1愛を持つ選手であり、試合の最後には「K-1最高!」といったり、マイクパフォーマンスでは再三「K-1がキックボクシングの最高の舞台だと思っています」と語っていたりと、とにかくK-1への愛が深い。鳥取県米子市出身の1991年生まれである。

武尊(たける)の戦績

武尊の戦績は、36戦35勝1敗。36戦もして負けた経験が一度しかないのだ。また、その敗北を喫した試合というのも、2012年6月8日の京谷祐希戦というかなり前の記録であり、それ以来6年以上もの間、一度も負けたことがない。その分、肩書きもすさまじいものがある。

武尊のもつ肩書
  • 現K-1 WORLD GPスーパーフェザー級王者
  • 元K-1 WORLD GPフェザー級王者
  • 元K-1 WORLD GPスーパーバンタム級王者

55kg、57.5kg、60kgの3つの階級で王者になった経験があり、今はスーパーフェザー級の王者としてK-1に君臨しているのだ。

体重を5kgもずらして王者になるというのは半端ではなく、からだづくりはもちろん、その階級を捨てるという精神面での負担も大きい。現に、階級を変えて上手くいく選手というのは少なくて、それだけに3階級王者達成というのはまさに偉業といえるだろう。

 

無敗の神童、那須川天心

那須川天心は、主にRIZINやRISEなどの団体と契約して試合をしている選手だ。どこかと独占的に契約しているのではなく、色んな団体をまたいで試合をしている。

また、キックボクシングだけではなくMMAに挑戦したこともあり、キックが主戦場だけど打撃系格闘技なら何でもイケる、というのが那須川天心の特徴だ。年齢はまだ20歳を迎えたばかりで、その顔にはあどけなさが残るものの、那須川天心の持つ戦績は武尊以上にすさまじい。

那須川天心の戦績

まず、那須川天心は負けたことがない。キックボクシングの戦績は27戦27勝20KO。MMAについても4戦4勝とすべて白星。通算して31戦31勝20KOという、まさしく神童のごとき戦績を保有しているのが那須川天心である。

もちろん、それに比例して優勝などの肩書もついてきている。

那須川天心の肩書
  • 第6代RISEバンタム級王座
  • BLADE FC JAPAN CUP -55kgトーナメント2015 優勝
  • 2016年ISKAオリエンタルルール世界バンタム級王座
  • RIZIN KICK ワンナイトトーナメント2017 優勝
  • 初代RISE世界フェザー級王座

武尊の肩書と比べて特徴的なのは、色々な団体での優勝や王座獲得が多いこと。那須川天心は団体をまたがってニュートラルに活動しているので、ムエタイルールでやることもあればキックルールでやることもある。

MMAでも試合をしてしまうくらいなので、那須川天心は打撃系ならどんな格闘技でもどんとこい!という感じなのだろう。ただ最近は、MMAの奥深さを知ってか「中途半端はできない。キックかMMAかボクシングか、決めるほうがいい」というようなことを語っているので、今後は競技をまたぐような真似はしなさそうだ。

また、最近ではロッタンスアキムなどタイの強豪選手と試合することが増え、しかも勝利をおさめている。内容では互角ともいえるので完勝ではないものの、タイの強豪に勝つことは並大抵の実力では不可能。

まさに、名実ともに評価を受けて始めているといって間違いないだろう。

武尊(たける)と那須川天心がやることはあるのか?

軽量級の中で国内随一の実力と経歴をもつ2人だが、前述した通り、2018年10月の現時点では対戦した経験はない。双方とも軽量級キックボクサーとして最強といわれているので、「最強が2人いる」というおかしな状態にあるわけだが、なぜ2人は白黒つけないのか?

武尊や那須川天心自身も、軽量級キックボクサーとして最強なのはどっちなのか、気になるはず。2人とも最強を目指しているし、実際に「やるならやってやる」というような発言も互いに繰り返しているのだ。

ファンはもちろんのこと、選手自身も対戦を望んでいるのに、なぜ2人の対決が実現されていないのか? その理由は、K-1の独特な契約ルールにある。

K-1では独占契約を強いられる

K-1には、他団体とは違った独特なルールがある。それは、K-1で試合をするなら以後1年間はK-1以外での試合を認めない、というものだ。端的には、選手をK-1が独占するためのルールといえる。

だから、武尊がRISEの舞台に上がることはできないし、那須川天心がK-1で試合をするためには、1年間K-1でしか試合をしませんという契約を結ばなければいけない。この契約ルールの壁が、2人の対決を阻んでいるのだ。

大雅がK-1からいなくなった理由

最近、この契約ルールについてあるトラブルが起きた。武尊と同じくK-1の軽量級として人気を集めていた大雅という選手が、契約違反によりK-1を追い出された事件である。契約違反の内容は、大雅がRIZINで那須川天心と試合をしようとしたため。

K-1では独占契約が結ばれているので、大雅はRIZINの舞台に上がることはできない。しかし、大雅はどうしても那須川天心に挑戦したい想いがあったらしく、それを押してでも出場しようとしたために、契約違反ということでK-1追い出されてしまったのだった。

大雅が天心に負けたらK-1が困る

ここからは私の見解だが、K-1の独占契約は必ずしもではない。K-1が認めさえすれば、K-1に所属の選手だろうと他団体で試合ができるのだと思う。過去、武尊がRIZINに出場したこともあるし、最近では-70kgの王者チンギスアラゾフがベラトールでジョルジオペトロシアンと対戦しているのだ。

【K-1王者対決】チンギスアラゾフ対ジョルジオペトロシアンの結果 - MC烏龍茶の随筆

だから、絶対に他団体へ出られないというわけではないのだろう。ならばなぜ、大雅が粛清されてしまったのか? それは、K-1の武尊ブランディングが大きく関係している。

武尊と大雅は、以前までライバルのような関係だった。2回対戦したことがあり、どちらも武尊が勝利を収めているものの、内容はかなりの接戦。1回目に関しては、大雅が勝利してもおかしくなかったほど、2人の実力は拮抗していた。

もしも、武尊と同じくらいの実力をもつ大雅が、那須川天心と戦ってぼろ負けしてしまったら、世間の目はどうなるだろう。「武尊も那須川天心とやったらぼろ負けするんたろうな」と思ってしまうのは、想像に難くない。

K-1の中ではスターとして崇められ、多くのファンを持つ武尊。「実は那須川天心よりも弱い」なんていうイメージを持たれてしまったら、K-1としてはかなり痛手なのである。大雅はその物差しとして機能してしまうので、どうしても大雅と天心をやらせたくなかったのだろう。

那須川天心がK-1にいけばいい?

K-1としては、スターとして稼ぎ頭を務める武尊のイメージに傷がついては困るわけだ。だから大雅を粛清した。それに、武尊を他団体で試合させるような真似は今後しないだろう。K-1でやってもらうのが一番利益になるだろうし、ここまで独占し続けてきたのにいきなり他団体で試合するというのは、追い出した大雅はなんだったのかという批判に繋がる。

つまり、那須川天心と武尊が対戦するためには、那須川天心がK-1の舞台にあがるしかないということだ。しかしそれは、もはやあり得ないことといっても過言ではないだろう。

なぜなら那須川天心はRIZINやRISEの看板選手だし、K-1の独占ルールに縛られてしまっては満足に試合も組めなくなってしまうからだ。それに、那須川天心がK-1に縛られることを望む人など皆無だろう。

これは個人的な印象だが、K-1の軽量級というのは武尊の一強状態で、それ以外の選手は日本の強豪クラス。ロッタンやスアキムなど世界の強豪を相手にした場合、どうしても見劣りしてしまう。武尊だけが、世界の強豪と張れると思う。

そう考えると、那須川天心は武尊とやるためだけにK-1に上がるようなものだ。その対決は那須川天心にとっても魅力的には違いないが、別に武尊以外にも強い選手はいる。K-1の興行選手として戦うよりは、そっちの自由な方で最強を目指す方を望むだろう。私の印象では、ファンもそうあって欲しいと思っている人が大多数だ。だから、那須川天心はK-1の舞台には上がらないと思う。

 

武尊と那須川天心、それぞれの強さとは

独占契約によって2人の対決は実現が難しいと説明したけれども、それでもやはり「どちらが強いのか」というのは気になる。

これまでの2人の試合をもとに、武尊と那須川天心、それぞれの強みを考え、どちらが強いのか?を検証してみたいと思う。この検証は100%私の個人的な意見なので、あくまで参考程度に読んでみて欲しい。

武尊(たける)の強み|強烈なパワー

武尊の強みは、強烈なパワーにある。武尊のファイトスタイルは、ベタ足で圧力をかけながらひたすら攻めるというもの。ディフェンス技術ももちろん高いが、それ以上に攻撃力が際立っている。フットワークを使わずにガンガン間合いを潰していくので、対戦相手はその圧力に潰され、武尊との打ち合いに持ち込まれてしまうことが多い。

また、武尊の強いところは、打撃精度が非常に高いところだ。がむしゃらにこぶしを振り回すのではなく、ローキックやボディブローなども織り交ぜながら、コンビネーションで相手のガードを崩していく。当然ながらパンチもめちゃくちゃに速いので、圧力をかけられ追い詰められてしまうと、その猛攻から逃れられなくなってしまうのだ。

そして、武尊の自身もかなりタフな選手である。ディフェンスに重きを置いていないのか、被弾することは少なからずあるんだけど、意に介さず攻撃を続けることが多い。それでも前に進むことを止めないので、とても打たれ強いといえるだろう。

最近、60kg級に転向したわけだが、調整も上手くいったようだ。直近のダニエルピュータス戦では解説の魔裟斗氏も「60kgのほうが強いかもしれないですね。パンチが速い」と述べている。ダニエルピュータスとの試合はまさに圧巻で、武尊のキックボクサーとしての完成度の高さを見せつけられたものだった。

冷静に相手との距離を調整するクレバーな一面も見え、これまでの荒々しいスタイルに落ち着きが加わっている。正直、ダニエルピュータス戦の感じだと、例えロッタンを相手にしたとしても引けをとらないのではないかと思った。

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那須川天心の強み|天性のカウンター

那須川天心の強みは、天性のカウンターセンスである。とにかく回避する能力と当てる技術がすぐれていて、「当てさせずに当てる」という格闘技の基本的なことがずば抜けているような印象だ。事実、那須川天心がダウンを取られているシーンは観たことがない。

また、多彩な蹴り技を持っている点も那須川天心の特徴のひとつ。伝家の宝刀と呼ばれる胴回し回転蹴りや、相手のボディに決まれば一撃必倒の後ろ回し回転蹴りなど、派手な技が多い。

すごいのは、こういった大技は格好良くても派手な故に見切られてしまい、なかなか決まらないのが常だが、この大技で何度もKOを奪ってきたこと。当て感についても、やはり天性のものがあると言って間違いないだろう。先日の堀口恭司戦でも、ダウンにはならなかったものの胴回し回転蹴りを見事にヒットさせている。しかも驚くのは、その後すぐに体勢を立て直して攻撃に転じていることだ。

だいたい、体を回転させるような技は繰り出した後バランスを崩して一回転んでしまう。そのために一度試合が止まるので、追い詰められたときは回転技で試合を止めて、回復の隙を伺う選手もいるくらいだ。

なのに那須川天心は、胴回し回転蹴りのあとすぐに立ち上がって攻撃に転じた。相当体のバランスが良くなければできることではないし、それだけ攻めの姿勢を持ち続けられるというのも驚異的である。実は、那須川天心の強さはこういうところにあるのかもしれない。純粋に強さというものに向かっていける精神性こそ、破竹の勢いで勝利を重ねる一番の要因なのだろうか。

武尊(たける)と那須川天心はどちらが強い?

ここまで、武尊と那須川天心、それぞれの強さについて詳しく考察してきた。本題に入ろうと思う。K-1のスーパースターである武尊と、神童と呼ばれる那須川天心は、どちらが強いのか? 下記のルールで考えていきたいと思う。

想定されるルール

  • リミット 59kg
  • 3分3R 延長1R
  • 3ノックダウン制
  • キックボクシングルール 肘や膝なし 

これは、ほぼK-1のルールに近い。リミットについても、およそ2人の真ん中くらいの体重だ。これくらいならコンディションを悪くせずに武尊も体重を落とせるだろうし、那須川天心もそれに合わせられるはず。

もちろん、事前準備はかかせないものなので、最低でも3か月前には選手に通知がいっていることを想定する。

実際の試合ではどうなるか

武尊|圧力をかけながら天心を追う

おそらく、武尊はいつも通りベタ足で天心に圧力をかけ、どこかのタイミングで捕まえて一気にKOを狙うだろう。これはいつもの武尊のファイトスタイルで、天心が相手だからといって戦い方を大幅に変えることは考えにくい。

なぜなら、天心のように動きが速くカウンターが強いタイプは、たぶん武尊としてはやりやすいからだ。圧力をかけることで試合の主導権をにぎり、ラッシュで相手を倒すのが武尊のパターンである。

天心は相手に手を出させてカウンターを狙っていくので、武尊と真っ向からぶつかるわけではない。圧力をかけることが阻害されないので、特に戦い方を変えなくても、武尊の持ち味は損なわれないというわけだ。

小宮山との試合はそれが顕著だった。小宮山はカウンターを武器にトーナメントを勝ち上がってきており、武尊との試合でもまずは徹底回避。武尊は小宮山を捕まえられるのだろうかと当時は思ったが、やはり常に圧力をかけていればいつかは捕まえられる。最後はラッシュで見事にKOしたのだった。

ただここで疑問に思われるのが、那須川天心を武尊が捕まえられるのかどうか?という点。ネット上でも、武尊では那須川天心を捕まえられないという意見が上がっている。

この点に関して私は、捕まえられない6割、捕まえられる4割とみている。先日の武尊の試合を観る限り、冷静に相手を追い詰める能力が高まっているので、那須川天心を捕まえられる確率は以前よりも上がっていると思うが、それでも捕まえられない確率のほうが高いだろう。

理由としては、那須川天心とロッタンの試合が挙げられる。ロッタンも武尊と似たようにガンガン圧力をかけていくタイプで、とても頑丈な選手だ。そのロッタンでさえ、天心を完全には捕まえられなかったし、何度もカウンターを被弾していた。ロッタンはかなりタフなのでカウンターを食らっても全く効いていない様子だったが、武尊もこういくかは分からない。

天心を捕まえるという点だけみると、それは難しいのではないか?と思う。しかし、捕まえられないから勝てないというわけでもないし、何回かは捕まえる瞬間があるはず。その瞬間まで天心のカウンターに耐えられれば、持ち前の突破力で一気に試合を決める可能性は十分にある。また、武尊はキックボクシングが上手い。ローキックやボディブローなどの技術を使えば、天心の動きを捉えることも十分可能だろう。

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那須川天心|カウンターと大技でKOを狙う

一方で、那須川天心がどのように戦うのか。やはり、武尊の圧力をいなしながらカウンターを狙っていくだろう。武尊のパンチも速いが、天心のカウンターはもっと速い。速いというかタイミングがいいのかもしれない。

MMAはオープンフィンガーグローブを使用しているのでキックボクシングよりも拳が速いのだけど、そのMMAで活躍する堀口恭司でさえ、天心のカウンターを何度ももらっていた。おそらく単純な速さだけでなくタイミングもいいのだろう。

ただここで天心にとって怖いのが、武尊は1発のカウンターでは止まらないんじゃないかということ。武尊は非常にタフだ。天心のカウンターを食らってもそのまま前進する可能性がある。もしそうなった場合、天心はどうするのか。ロッタン戦を思い返すなら、横に動いて武尊のラッシュから逃れるだろう。

おそらく、実際にそのような形になる気がする。武尊が圧力をかける、天心がカウンターを返す、武尊がそのまま前進する、天心が横に逃げる。こういう場面が何度かあるのではないかと予想する。

武尊が天心を逃がさずKOするのか? それとも天心のカウンターがクリーンヒットしKOするのか? 勝敗はこのやりとりのなかでつきそうだ。

また、もうひとつ忘れてはいけないことがある。それは、天心がもつ大技の存在だ。武尊が攻めに集中しているときに胴回し回転蹴りが繰り出されれば、おそらく当たる。回転蹴りの威力は言わずもがな、いくらタフな武尊といえどもクリーンヒットすれば確実にダウンするだろう。

天心がこのチャンスをどれだけ作れるのかというのも、勝敗を左右するポイントのひとつだ。

 

武尊(たける)と那須川天心についてまとめ

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結論としては、勝率は五分五分だと思う。少し前までは7割がた那須川天心の勝ちだと思っていたけど 、ダニエルピュータス戦を見て考えが変わった。武尊はかなり強い。いくら天心といえども、負ける可能性は十分にある。

試合の展開は前述したように、武尊が圧力をかけ、天心がそれに対してカウンターを打ち込むというものになるだろう。また、そこに武尊のキックボクシング技術と天心の大技が勝負の分かれ目として影響してくることも忘れてはいけない。

実現の見込みは薄い2人の対決だが、もし那須川天心vs武尊が決まれば相当大きなムーブになることは間違いない。那須川天心と堀口恭司の試合を超える反響を生むだろう。世界的にみても注目の一戦になるだろうし、勝敗如何では今後の格闘技シーンを大きく変えるかもしれない。

まあ、実現されるためにはK-1という団体が変わらなければいけないわけだが、言った通りそれは望み薄だ。あまり期待しすぎないで待つというのがファンとして一番正しい姿勢なのかもしれない。

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